Bon Voyage


訳:よい旅を、楽しい旅行を、どうぞご無事で、ごきげんよう

 


普通の高校に通っていた碧月はある日、担任から思いがけない事を告げられる。

 

「明日から、君は他の高校へ転校してもらう事にしたよ」

 

理由は皆無、切捨て方式で転校させられていった生徒たち。

転校という名の無意味な追放を受けた碧月の転校先は都内有数の高級学校・月峰学園だった。

 

色々滅茶苦茶ではちゃめちゃで常識皆無な学園内で
只一人の一般人である碧月は様々な苦労と災難受難により学園生活に巻き込まれていく・・・

 

 

 

 

苅谷碧月(かりやみずき)

年齢:16歳 性別:女

「・・・なら、もう少し平凡に生きさせてくれよ!!」

主人公、平凡な極々普通の一般人。クラスは11

登校していた高校から無意味な追放を受け、月峰学園に転校する事に。

普段はクールを装い生意気だが、内面は素直で照れ屋、マイペース精神な普通の少女。

苦労人で面倒事に巻き込まれやすくそれ故に人に好かれやすいという特性を持つ。

“1”という数字にかなり縁があり小中学校共に万年1組だったという過去あり。

色々間違っている学園の中で平凡を望みつつ日々を全うしている、案外口が悪い。

父親は借金を踏み倒し、母親はそれの返済で過労死してしまう。

二つ上に兄と姉がいる。現在はスナック「馬の耳」に居候。黒茶短髪に黒目。一人称は「うち」

 

生徒・友人

 

西園寺美弥(さいおんじみや)

年齢:16歳 性別:女

「貴様は別にいい。だが、貴様らは絶対に許さん!!」

学園内で碧月が出会う少女、現西園寺家当主。1−1。

碧月が転校してくる一週間前に転校してきた富豪・西園寺カンパニーのご令嬢。

冷静沈着でかなりクール、あまり人を寄せ付けようとしない。

人形の様な整った顔立ちをしており長い黒髪を後ろで一本に結っている。

ある一件で碧月と会った後その性格に興味を持ち一緒にいるようになる。

親バカである両親をウザがっている。長黒髪に茶目。一人称は「私」。

外見に似合わず古風な喋り方をする堅物少女。

 

身内

 

苅谷赤梨(かりやあかり)

年齢:(見た目)20代前半 性別:女

「ああ・・・あそこね、魔の巣窟だから。気をつけなさいよー」

碧月の姉、現在職業高校教師。

月峰学園で教師をしておりあそこの現状を知っている。

碧月がまだ幼い頃、教師免許の勉強の為「馬の耳」を去った。

そして碧月が学園に通い初めて1ヶ月経った頃、他の学校から転任してくる。

高いのか低いのか分からないテンションで常にやる気が無く妙に親父くさい。

学園のある人物と知り合いで腐れ縁。

平凡や平和を求めている妹に対してひっそりとその背中を押している。

今までアパートに住んでいたが現在は再び「馬の耳」にて生活中。毛先にくせがあるセミロングの茶髪に黒目。一人称は「あたし」

  

「馬の耳」のママ(本名:湖底佐々次郎(うみそこささじろう)

年齢:秘密らしい 性別:男の女の真ん中

「マスターじゃねぇえええ!ママと呼べええええええ!!」

碧月達3兄妹の親的存在、現在スナック「馬の耳」ママこと店主。

3人の両親と知り合いだった為両親がいなくなった直後、身寄りの無い3人すぐに引き取った。

二人が自分の未来の為に「馬の耳」を去っていくなか、次第に暗くなり始めていた碧月を一生懸命育てる。

高校での一大事にその学校へと乗り込もうとするが、それを碧月が望むはずが無いと思いやめた。

情に厚く、尚且つ涙もろかったりする性格で責任感が強い。

本当はオカマだが野次や悪口を言われたり男だと言われたり「ママ」ではなく「マスター」と呼ばれるとキレる。

 

 

月峰学園(つきみねがくえん)

碧月の住んでいる町の近くにある全寮制高級学校。

就職率100%かつ頭よし顔よしの生徒ばかりが通うため人気になった。

碧月は最初嫌な感じ(正確には嫌みったらしい高級感)がして嫌いだった

だがかなり中はちゃめちゃで滅茶苦茶で常識が成り立っていない不良学校だった。

 

@二つの風紀委員

昔は一つだったが、1年後に二つに分裂してしまった風紀委員会。

一つは校則を破った者に直接暴力を振るい恐れられる風紀委員会、

もう一つは地道に作業しあまり支持を得られていない風紀委員会がある。

最初の風紀委員長は雲雀恭弥、後の風紀委員長は近藤勲という人物。

(雲雀の方に副委員長である草壁、近藤の方には副委員長・土方と沖田がいる)

特に雲雀は要注意人物で「群れ」を見つけたら

すぐに仕込みトンファーで「咬み殺す」という最凶の不良の頂点に立つ男である。

近藤の方は同じ組である女子生徒をストーキングしているところを目撃されていた。

そして今年、両者どちらかがこの学園の主導権を握ろうとしている